朝の駅頭報告

7月29日に中河原駅にて、6月議会での生活者ネットワークの活動報告『わくわく通信』を配りました。

今年4月より議員活動を行っております私の、初めての一般質問は「地域の居場所づくりに向けた府中市の取り組みについて」でした。

虐待、貧困、いじめ、孤立死、自殺などの事態に至る前に、市民力を活かして、互いに尊重し合い、共に支え合う場を作っていく意味は大きいと考えています。
府中市には、地域の居場所を作りたいという市民が多く、サロン活動をする方が増えています。
そのような市民の思いを受け止め、市民の力を活かすよう、市が主体となって、常設的な多世代交流の拠点を立ち上げていくように要望しました。

2020年の介護保険制度の改定に向けて、これから国会でも議論されていきます。
府中市でも高齢化は進み、2020年には5人に1人以上が65歳以上になります。
大事なことは市民が決める。
高齢になっても、住み慣れた地域で自分らしく、安心して暮らしていくための府中市独自のしくみ作りのために、
是非皆さまの様々な声をお寄せいただきますよう、よろしくお願い致します。