西原町で、防災の視点でまちを歩きました
新しくできる都道の予定地では、地域が分断されている西原町。
昨年の新町・栄町・北山町に続き、西原町で「防災まち歩き」を行ないました。
地域にお住まいの方々と一緒に、地図を確認しながら、避難所に指定されている学校までの道のりを歩いていきました。住宅街の細い道沿いには、倒れそうな空き家があり、また、背丈ほどの古いブロック塀があり、危険を感じました。
・都道が完成した時、どこに横断歩道ができるのか。それにより避難ルートに影響が出てくる。
・空き家が増えている。対応、活用が急がれる。
・広域避難場所がないので、銀行の研修所跡地は防災公園にしてほしい。
など、参加された方々と地域の状況を確認して、さまざまな感想や気づきを共有しました。
いつ起こるか分からない災害。
子ども、女性、高齢者、障がい者、さまざまな視点の住民の気づきを、市の政策に繋げていきます。