わくわくまちづくりサロンを開催しました(5月28日)
毎月開催しているまちづくりサロンですが、今回は終活をテーマに意見交換をしました。
参加された皆さんからは、「身の回りの整理といってもどこから始めたらいいか、お墓などは自分だけでは決められない。家の建て替えの際に、思い切って処分した。」など、いろいろなお話を聞かせていただきました。
府中市の終活支援の取組みは、自分の財産や葬儀について希望などの情報を書き込む「未来ノート」の普及と、終活を啓発するための講座開催です。現状の取り組みだけでは、身寄りのない方や一人暮らしの方は、万が一の時に「誰に連絡をしてほしいか」「葬儀をどうしたいか」「埋葬をどうするか」など本人の意思が尊重されることは難しくなります。
横須賀市、大和市などでは、生前に民間の葬祭業者との契約につなげたり、亡くなった後の連絡先や遺言書の場所などを市に登録しておくしくみがあります。
生活者ネットワークは、行政による終活支援をすすめる提案をしていきたいと、終活について、オンラインアンケートを行なっています。下記のURLから、ご協力をお願いいたします。
https://forms.gle/qwfCMP1aLQwd6zyAA
次回のわくわくまちづくりサロンは、6月25日(火)10時からです。ご参加をお待ちしています。