4月15日街宣活動
今日は、冷たい雨が降る一日でしたが、街宣をした府中駅前ペデには雨にもかかわらず、たくさんの人通りがありました。
16時からの街宣には、生活者ネットワークの元市議会議員重田益美さんもお話をして下さいました。
重田さんは、12年前、2期8年でローテーションし、バトンを次の方へ渡しました。
そして自らの活動を通して出会った人たちと共に、地域で共に働く「共働事業所よって屋」を立ち上げました。地域には、高いスキルやコミュニケーション能力を求められる仕事には、ついていけない人たちがいる。そんな地域の課題を捉え、お片付け事業を始めたということです。
一緒に働く人たちは、仕事に就くだけではなく、お片付けの仕事を通して、人とのつながりができ、社会参加へとつながったということでした。もう一つは、お片付けを依頼する高齢の方たちには、身の回りのものを片付けることができない一人暮らしの困難さがあることも見えてきたということでした。
お片付け事業から見えてきた地域の課題は様々にあっても、行政の手はまだまだ届いていない、そういったところに生活者ネットワークの議員が政策提案をしていってほしいと話されました。
府中・生活者ネットワークは、2期8年でローテーションし、議員の経験を活かしながら、地域の課題に取り組む市民自治をすすめています。
私は議員としての役割をもって、府中の市政2期目にチャレンジします。