2019ふちゅう居場所フォーラム『わたしが作る!地域の居場所
生活クラブ運動グループ府中地域協議会が策定した『市民版地域福祉計画』の中の大きな目標である、
多様な居場所づくりの拡大に向けて、府中地域協議会主催による居場所フォーラムを1月26日に開催しました。
多様な居場所の事例として、世田谷の『くつろぎ処おおがいさんち』と
東村山の『ワーカーズ・まちの縁がわ』の活動についてお話をしていただきました。
『くつろぎどころ おおがいさんち』は自宅の一部を開放し、孤立して暮らすご近所どうしが行きする居場所として、地域の方との連携しイベントや会食などを展開しています。
『ワーカーズ・まちの縁がわ』は、ワーカーズ組織として、身近な相談や、ちょっとした手助け「ほっとサービス」の機能を持つ居場所として、地域の仲間と運営しています。
居場所づくりへの思いや実践の状況をお話しいただく中で、お二人の熱意と楽しく活動されている様子が印象的でした。居場所づくりの手法は違いますが、地域のつながりの大切さを共通のこととして発信していただきました。
参加された方々とは、事例紹介のあと、意見交換を行い、既に行っている活動のことや居場所づくりへの思いなどを共有することができ、有意義な時間を過ごしました。