決意

去る3月21日に、府中・生活者ネットワーク主催の「わくわく市民の集い」が開催され大勢の市民の方にご参加いただきました。
市議選政策発表とともに、私の決意表明をお話ししました。

結婚を機に府中市民となり32年、府中のまちで子育てと介護をしてきました。
子育て当初は近隣に知り合いがいない中、孤立感を抱えていましたが、地域のコミュニティの活動に参加することで、一緒に子育てをしてもらった安心感を得ることができました。
子育てが一段落した後で、今度は私が安心感を地域に返したいと思い、地域福祉の活動に参加し、赤ちゃんから高齢の方までのケアと、多世代の方が集まる居場所づくりに関わってきました。
その活動の中で実感したことは、してあげるのでもなく、してもらうのでもない、相利性のお互い様のたすけあいが地域には必要であること。
そして、わたしたち市民が地域に目を向け、互いにわかちあい、意志を持ち、住んでいる地域を自治していく、それを次の世代へつなげていいくことの大切さです。

私がこれから地域で実現したいことは、
誰もが孤立せず、安心して暮らし続けることができる、地域共生社会です。
子育ての環境は変化し続けています。安心して地域で子育てができる地域循環型の子育て支援施策を創り、高齢になっても自分らしく暮らし続けていけるための、地域の連携による支え合うしくみを創り、そして様々な世代の方が抱える孤立感や不安感を解決できる、誰でもいつでも行ける多様な『地域の居場所』数多く作り、たすけあうまちづくりを進めていきたいと思っています。

 

多く方に市政の情報を届け、生活から生まれる様々な声を市政に届けていきます。